先日、子供が、小学校の宿題で、一番好きな物の絵を描いてくるように言われてきたようです。それで私を描こうとするのです。好きな物 というのがちょっと気になりますが、嬉しいものです。できた絵は、まあ小学校低学年なりのものです。鼻がないのは、なんでだろうとは思いますが(笑。
最近では、お母さんの絵とか、お父さんの絵とかは、小学校では、あまりかかせないようですね。両親揃っている家庭ばかりではないという配慮からなのでしょうか。好きな物というのははじめてのパターンでちょっと驚きました。先生方も大変ですね。どなたか苦情を言ったのでしょうか。あんまり配慮配慮やっていると、よくないような気もします。
それで思い出しました。そういえば、自分は、昔は絵を描くのが好きだったなあと。子供の頃は、まんがの顔をよく書いていました。中学校では、美術部にはいったけど、あんまり行かないうちになんとなく辞めてしまっていました。先輩後輩の関係が苦手だったような記憶があります。
子供も、小学校にあがったので、大分昼間の午後が暇になっています。ちょっと真剣に絵を描いてみようかしらと思いました。せっかく描くならしっかりとした教室にでも通ってみようかなとも思いましたが、子供の絵画教室とは、ちょっとお値段が違うようです。
どうしようかなと、考えていたら、通信講座に思い至りました。ちょっと調べてみると、諒設計アーキテクトラーニングという会社が評判がよいようです。建築会社みたいな名前で、なんじゃこりゃと思ってしまいました。こちらの講座は、鉛筆デッサンの通信講座のようです。
費用のこともあるので、夫に相談したら、ぜひやりなさいという返事。そして夫をモデルに描けといいます。あんたを描くくらいなら、我が子にするわよ!といってあげたかったのですが、気が変わったらまずいので、そうね。と受けながしておきました。
うまくなったら何描こうかしらと、夢がふくらんでいます。いまから楽しみです。