今、整理、収納の技術が多くの企業で求められています。昔とくらべて、随分人員を削減してきました。経費削減は、人員削減だとばかりに、次々に、ほとんどの企業が削減していきました。当然、利益は好転するのですが、一過性のものです。仕事、作業量は同じようにあります。仕事、作業のサイクルがどんどん破綻していってます。
今、企業が考えているのは、生産性の向上です。少なくなった人員でいかに、作業を回していくかばかり考えています。不要物の廃棄、在庫の削減に、作業動線の改善、生産性を向上させるために躍起になっています。
これは、今回ご紹介する、収納マイスターに求められるものとおなじです。、日本デザインプランナー協会主催の認定資格で、収納のスペシャリストの資格です。基本的な収納法から、依頼者の要望に応じ、的確なアドバイスができる提案能力が必要になります。今、企業はこの能力がなく、躍起になって、インストラクターを探しています。または、自社で育成しています。認定試験に合格することで資格をもらえます。
勉強は、諒設計アーキテクトラーニングの通信講座がよいでしょう。前述の日本デザインプランナー協会の認定講座なので安心です。修了者の声にも、この講座でよかったという声が多数聞かれます。
最初にやるべきことは、明確です。とにかく、捨てる捨てる捨てる。決してもったいないと思わないようにしてください。使わないものを所有していることがもったいない、収納場所には家賃が発生していることを忘れないように。
捨て終わったら物の置き場所を決めます。表示を付けナニを置くのか。誰が責任者なのか明確にしていきます。そのあとは、ひたすらしつけです。決めた場所に返す。これを徹底して守らせます。最初は、当然煙たがられますが、収納マイスターの資格があれば大丈夫。説得力を持って指示ができます。
資格を取得し、生産性の向上を実現。働きやすい職場をめざしましょう。